時価会計ということで、有価証券であれ土地であれ、その評価益、益の場合ですが、益が計上されても、結局キャッシュフローが伴っているわけではないということです、さっきの質問と関連をするんですけれども。
爾臣民、宜シク思ヲ神武天皇ノ創業ニ騁セ、」、「和衷戮力、益益国体ノ精華ヲ発揮シ、」云々との詔書が出され、戦争を戦い抜くことが強調されたのであります。そして、翌昭和十六年、アメリカに宣戦の布告をしたことをもっても明白でありましょう。
漁港法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 水産業の近代化を図り、漁業者の所得を増大するうえにおいて、漁業生産の基盤たる漁港の果す役割は益益加重されてきているが、漁港の制度及び運営の面において改善を要すべき点が少なからず生じていると認められるので、政府は、この際左記事項に留意しつつ漁港法を改正するため根本的再検討を行なうべきである。
「世界各国ガ上下ヲ挙ゲテ我ガ国民ニ最モ深厚ナル同情ヲ表シ、慰問救血ニ尽サレタルハ、即チ人道的精神ト友誼ノ発露トシテ、我ガ国民ノ永ク紀念スベキ事柄デアリマシテ、私ハ本日茲ニ政府ヲ代表シテ各国ニ対スル感謝ノ念ヲ表明スルノ機会ヲ得マシタコトヲ、甚ダ欣幸ト致スノデアリマス、我が国民タルモノハ友邦ノ斯カル、同情ヲ深ク感銘スルト共ニ、国際間ノ共助共存ノ真義ヲ十分会得シテ、将来益益各国民間ノ友交関係ヲ進メ、世界恒久平和
労働金庫は、労働者の福利共済活動を促進し、その経済的地位の向上をはかるため、昭和二十五年岡山県に勤労者信用協同組合として初めて発足したのでありますが、その後昭和二十八年に労働金庫法が制定されるに至り、益益健全なる発展をとげ、現在、その数全国で四十六金庫を数え、その総預金高は百八十数億円に達する状況であります。
国民の税負担が殆んど限界に達しているのに対し、実施を要する恒久及び緊急の施策が山積し、国の財政も、地方財政も益益窮迫の度を深くしつつあつて、これら施策の遂行も困難を伴う現状においては、国費の有効な使用が急務であり、そのためには行政目的の遂行に当つて常に限りある予算の経済的使用、効率的活用に意を注がねばならんのに会計検査院が予算の非効率的使用を批難している不当事項は五十件に達して居り、その所管別は左の
政府はこれ位の金額を資金吸収の為に昼夜努力する現業局の改善に利用せしめることは、国民の利用に便益を与え、従業員の士気を鼓舞して、事業の益益発達を期すのみならず、資金の利用確保の目的にも適い一挙両得の策と言わざるを得ない。故に政府においては、今後資金運用部よりの貸付金額を増加すると共に簡保年金の貸付範囲を拡張して、この方面へ活用せしめる途を開くよう適切なる措置を講ずべきである。
私の考えております案文は 健康保険法第五十七条の三の療養給付期間の延長に伴い給付内容を益益充実適正ならしむる為め、政府はこの際、健康保険の医療給付費に対する国庫負担の速かな実現を期せられんことを望む。以上のごとき附帯決議を付せられて原案を可決して頂きたいと思います。
○石井委員 そこで蚕糸局長も十分に海外に対する消費宣伝等に努め、五箇年計画の予定を上まわつても、多々益益弁ずるという考えをもつて努力されるわけでありまして、まことにけつこうでありますが、実際問題として、日本では生糸というものに対しては、国際的な日本の独占的製品である、こういう点に満足をいたして、海外の販路開拓、生糸あるいは絹製品に対する各国民の需要を喚起するための努力がまことに遅れておつた。
そういう意味でございますから、追々には地方団体におきましても、人件費の節約とか何とかいうことをしまして、益益この負担を軽くし、又できるならば来年度は減税もして行つて、そうして幾分でもそういうような社会苦が軽減されるという方向に努力いたして行きたいと存じております。
生活保護法そのものが完全なるところの改訂を見ない限り、一昨年も昨年も亦新年度もと、この急速に高騰するところの生活費に対しまして、生活保護費そのものは増額されてない実情にあると聞きまして、ここに生活保護費の單價は殖やしましても、結果から見ますれば、これはむしろ非常に縮少されたといえるのでありまして、勢い先程申しましたところの医療券の点数、一日の費用を上り、加うるに生活保護費の予算も増額され、両方相俟つて、益益國立病院
この益益観光事業を振興しなければならんという際に、一面においてできるだけ官廳の機構を簡素化しなければならんという建前から、新らしく局を作ることはどうかという疑問も起り得るのでありますが、丁度昭和五年に、当時非常に不景氣のどん底であつた際に、行政整理を着々とやつておりました際には拘わらず、当時やはり貿易の收支バランスを取るという建前から、鉄道省に國際観光局を設置しまして、十数年間國際観光局が鉄道省にありまして
しかも終戰後人口は益益増加しつつあり、住民の不便は大で憂慮すべき状態にある。ついては速やかに本村に医療施置を設置されたいというのであります。
概白船入澗拡張工事施行等の請願、本請願の要旨は、北海道根室國の北端に位する羅白村は魚族の宝庫オホーツク海を漁場とする純漁村であるが、近時水産業の進展に伴い機船の來往きわめて多く、かつ引揚者の多数來村により、船入澗の狹小による不利不便は益益増大しつつある、ついては魚田開発のため、該村船入澗の拡張工事を施行するとともに該村南部に位する松法に船入澗を築設し、更に羅白、知床間に避難港を設置されたいというのである
本請願の要旨は、北海道禮文郡香深村会所前の船入澗は設備不完全のため利用度が大いに縮小されている、しかるに同港は北海道本土と内地との連絡港として、又近海漁場の避難港として重要なる位置を占め、特に北洋漁場に失つた今日、益益その重要性を高めつつある、ついては該船入澗を香深港として速やかに大改修工事を施行されたいというのである。
本請願の要旨は、労働基準法の実施とともに北見市に労働基準監督署が設置されたが、その管轄区域は、北見、網走両市の外二十箇町村を含んでいるので、各種の工場が増加して、近い將來には一大工業地帶えの躍進が期待されている、從つて同署の使命は労働行政上益益重きを加えているが、現在同署は北見公共職業安定所の二階の一部を借りているので、その不便ははなはだしい、ついては同署の建設費に対して國庫補助をされたいというのであります
○政府委員(平井富三郎君) この法律の施行の期間は三年でございまして現在でも殆んど大部分が復金の融資によるものであり、今後益益市中銀行からの借入が困難になるような状況でございますので、復興金融金庫法の運用によりまして、十分これは達成し得る。いわゆる政府が金融すると同じようなことでありますので、ここに命令規定を設けなかつた次第であります。
それで、こういうような事態に対して文部大臣はどういうようにお考えになつておりますか、綜合大学は各縣毎にやらせるというようなお考えであるか、或いは又大学は今のように、樞要な地域に設けて内容を充実させるのか、学生に対しては今のような薄志弱行ではありませんけれども、多少悲観的に陥つておるような学生を奮起せしめて、益益その研究を積ませるという何か適当な方法でもお考えになつておるか、その点を一つお聽きしておきたいと
こういう点から考えましても、もう少し眞面目に論議してこの経営を合理化して行く、そうするならば赤字継ぎ足し継ぎ足しというようなことでなくして、更に又運賃などを引上げるといつたような声もありますが、かくのごとく益益物價の昂騰とインフレの助長をするようなことをしないで、もう少し眞面目にお互いが考えて行政整理と共に、この國営事業の運営に対しても考えて頂かなければならない、考えてやらなければならない。
我が國の國営企業は必らず官僚化、非能率化、而も適限経営を超えまして巨大化し、益益経営成績を挙げないのを例といたしまするが、よろしくその弊を去るべきであります。元來官廳の仕事は経済学的には不生産的事業でありまして、日本経済復興にはでき得る限り生産事業の発展が望ましい。